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北海道江差町の風力発電所、Jパワーが建て替え:日本経済新聞(8/3)

Jパワーが北海道江差町で建て替えを計画する風力発電所の完成イメージ

Jパワーは北海道南西部の江差町で、休止した江差風力発電所を建て替える。大型風車5基の新発電所を2021年度中に着工し、22年12月の運転開始を予定する。出力は合計2万1000キロワット。一般家庭で約1万世帯分を超える発電量を見込み、全量を北海道電力ネットワーク(札幌市)に売電する。

Jパワー子会社のジェイウインド(東京・中央)が設立した江差グリーンエナジー(同)が事業主体となる。同社は今後、本社を江差町へ移すほか、再生可能エネルギー事業を手掛けるシン・エナジー(神戸市)から30%の出資を受ける予定だ。

事業費は非公表だが、数十億円とみられる。建て替え予定地には、江差ウインドパワー(江差町)が01年に運転開始した発電所があったが、20年に運転を終えて撤去済み。総出力は変えず、風車を以前の28基から5基に減らして大型化し、発電や保守作業を効率化する。

Jパワーはこのほか北海道の上ノ国町などで風力発電所の建設や更新工事を進めている。

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